ウォーターサーバーの宅配水普及率は留まることを知らない時の中で・・・

ウォーターサーバーは水道水や詰め替え式があるって知ってた?では変わったウォーターサーバーを紹介しました。お水市場大きくレンタル型のウォーターサーバーだけではないことを伝えたいがために書いたのですが、やはりウォーターサーバーの普及率といえば90%以上が宅配水型のウォーターサーバーが占めています。

ウォーターサーバーの年間普及率推移と大手飲料メーカー参入について

ウォーターサーバーの普及は年々107%などの爆発的ではないけども順調に利用者が増えている状況です。ここ10年の間で前年度を下回ったことが無いという驚異の普及率であることは見逃せません。

元々ウォーターサーバーはどちらかといえば、大手飲料メーカーとはいえないウォーターサーバー専門の業者が着実に契約者数を増やしてきました。 飲料メーカーはコンビニなどの小売店でペットボトルの水を販売している為、ウォーターサーバーが増える事は正直言って面白くない状況でしょうし、同ブランドがウォーターサーバーで売れてしまうという事は、自社で客を取り合うカニバリゼーションが起こる可能性があるのも背景にあると考えられます。

しかし、ここ2~3年の間に大手飲料メーカーの参入も目立ってきました。今まで酸優してこなかったのになぜこの段階でウォーターサーバー業界に大手飲料メーカーが参入が目立ってきたのでしょうか。

これは、私の見解からすると、パイ奪い合いを自社同士で奪うのを避けると言うよりも、他社に市場を奪われてきたので焦ってきた。というのが答えではないかと考えています。

妥協ラインとしてペットボトルで買ったほうが安い値段設定にすることで、お客さんの需要に対応するという戦略ではないかと思います。 有名なS社が主力のミネラルウォーターでウォーターサーバーを打ち出してきましたが、値段の比較をするとウォーターサーバーよりもコンビニペットボトルのほうが安く手に入る為、すべての既存ユーザーがウォーターサーバーに流れる事はないし、もしウォーターサーバーで顧客を獲得出来たら他社への流出を防ぐ事ができる。このようなところではないでしょうか。

私からするとこの流れはとても歓迎しています。ずっと思っていたのが、有名な飲料水が作る水のほうが安心して安定感あるおいしいお水が飲めると考えている為です。

大手の勇気に拍手を送りたいです。そんなの何も考えず参入すればよいではないか?と思うかもしれませんが、小さい様に見えて大きな勇気ある行動だと思います。このカニバリゼーションは数年前にあったコンビニコーヒー問題に似ています。セブンイレブンがドリップコーヒーを100円で飲めるサービスを始めた時、既存の缶コーヒーの売上を下げてしまうのではないか問題です。結果的には売り上げが伸びたんでしたっけ?後からドーナッツ等もセット売りをするなどお客としては満足できるコーヒーとドーナッツが手軽に食べられるようになりました。私はコーヒーをよく飲みますが用途をわけて缶コーヒーもセブンの100円コーヒーも飲みます。たぶん、昔よりもコンビニコーヒーにお金を落としている気がします。

結果論といえば簡単ですがですが、どちらかに偏り片方が売上が下がることはあり得ますし、うまくいっているのはすごい事です。

セブンイレブンの成功に後追いして、他社コンビニエンスストアはこぞってコーヒーとドーナッツを真似してきましたよね。先陣をきって新たな挑戦を成功させる会社は売上よりも開拓者として褒められるべきだと思うのです。

大手飲料メーカーのウォーターサーバー参入での成功事例は今後の他の飲料メーカーも注目していることだと思います。私はいろはすが好きなのですが、近い将来いろはすを自宅のウォーターサーバーで飲める時代がきてもおかしくは無い気がするのです。

そういった功績を作ってくれたウォーターサーバー会社に対して感謝もしたいのでコンビニでペットボトルを買う時はそこのものを買うとかもしたいなあと微力なんですが考えていたりします。